すっかり、空が高くなりましたね
トンボたちも気持ちよさそうに
空を泳ぐ季節となりました
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は母となってから迎える
2回目の秋
そして、今月から仕事のほうも
無事に?復帰いたしました。
懸念はしておりましたが
やはり科学は日進月歩の世界
2年の間に、既存のお薬の使い方が新しく変わっていたり、新しいお薬が出ていたり。
やや、浦島太郎のような心境です。
そしてもうひとつの懸念事項
それは、体力!
こちらは意外と大丈夫でした。
子はかわいいけれども、それだけでは育てられない(笑)ハードで不眠続きの育児生活
いつのまにやら、母は鍛えられていたようです。押忍。
ところで、今月から実は
逗子市のほうへ引っ越して参りました。
大切なお知り合いのご縁で
逗子市の素晴らしいご職場を、ご紹介いただいたのです。
東京の生活もとても安定し、気に入っていたので
移住を決めるのは、なかなか大変な作業でした
そんななかでも、やはり安定した仕事が決まっていたこともとても大きかったのですが
大きく心を動かされ、1番の決め手となったものがありました。
それが、娘の輝くような
とびきりの笑顔でした。
ほんとうに本腰を入れて就職させていただくか、悩んでいた折に
視察も兼ね、家族で逗子旅行をしたのですが
初めて連れて行った
穏やかで多彩な内海
海辺に立つ娘の瞳がそれはもう
好奇心と喜びで、キラキラと輝いていて!
そこからはもう
あれよあれよと
娘の笑顔に引っ張られるように
四十路にして、母ちゃんかなり思い切って
大きな決断してしまいました。
移住してきてからは、連日のように
磯遊び、海水浴、浅瀬でお魚を捕まえてきてカゴで観察するなど
そんな娘の最近の口グセは
「うみいこう!」
です。
人生の大きな分岐点に立たされたあのとき
自分の心の声に従って行動して
ほんとうによかったなあと、思っています。
この年になると
ついつい、守りに入ってしまいがちですが
未知の世界へ飛び込むことはいつだって新鮮で、楽しいものだと
海の街への移住を通して、娘に教えてもらったような気がしています。
小さな小さな娘っこさん
いつもありがとう、ありがとう
しばらくはここで落ち着きたいですが
はてさて、生きていると予期せず、いろいろなことがあるもので
この先、一体どんな出逢いが
待っているのでしょうか。
ちょっと、怖いなあと思いながらも
まだ見ぬ未知の存在との邂逅を
密かに心待ちにしている。
きっとそれが人生ってものだから。
そんな今日この頃です。笑顔
(Maiko)